こんなときだからこそ歌唱分析!

こんにちは、

ボイストレーナーのCHIHOです🐱

 

新型コロナによっての自粛により、

「歌」の面でも、ライブが開催できないだけでなく

歓送迎会などでのカラオケもなくなったり、

会自体が延期になったりと、、、

今は仕方のないことですが、

ただただ一刻も早い終息を願うばかりですね😢

 

でもこんなときだからこそ、いざ披露するときまでにもっと練習できるという、

プラスな思考で歌に向き合いましょう🎶

 

これは普段からも出来ることですし、してほしいことでもあるのですが、、(笑)

家などで声を出して練習出来ない方は特に、

歌手のテクニックを分析する!!

 

以前のレッスンブログ、

クオリティを高めるためには耳を鍛える!

で、テクニックを聞き取れる耳に鍛えようということについて書きましたが、

皆さん、耳は鍛えられていますか?😊

そのブログにも書きましたが、

様々なテクニックがあることを、まず知らないと耳に入ってこないので、

まず、どんな表現テクニックがあるのかを知ることが大事です!

 

例えば「ビブラート」。

きっとビブラートのことを既に知っている人は、

アーティストの音源を聞いて、曲のフレーズの中で

声を2音に揺らしてビブレートをかけていることを聞き取れると思います。

でも、「ビブラート」という存在を知らない人は、

一緒に曲を聞いてもらい、ここにかかっているということを伝えると、

「本当だ揺れている!」という風に初めて揺れていることに気づきます。

そうやって気づいたことによって、これから聞く度にどんどん発見していくのです。

 

それはビブラートに限らず、エッジボイスやサイ、フォールなどの様々なテクニックや、

強弱変化や声の密度変化にも言えることです💡

その表現テクニックたちを、アーティストは想像以上に駆使しています!

それを分析すると、とても楽しいです!!

やっぱ素晴らしいアーティストはすごいなと、ほんと脱帽です🌟

 

曲全体となると大変なので、

1フレーズでいいので、ぜひ分析してみてください😊

 

コロナに負けない!!😠

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