こんにちは、
ボイストレーナーのCHIHOです🐱
もう11月も下旬ですが、
来月には忘年会などカラオケに行く機会が増える時期ですね🎤🎶
カラオケが苦手な人は、
できるだけ自信を持って、できるだけ楽しめるように🌟
カラオケが好きな人は、
場を盛り上げたり、歌声で魅了できるように🌟
皆さん練習に磨きがかかるときですね😊
今日は曲の雰囲気を左右する発音のことを書きたいと思います🎵
日本人が母国語の日本語を喋るときには、
かまないように気をつけることはあっても、
ほぼ発音なんて気にしないと思います。
でも、歌うときにはその発音に注目してもらえたらと思います✨
今の時代の曲は、
日本語だけど英語のように歌う曲が多いです。
どういうことかというと、子音が強く鳴っているということです。
日本語の特徴は母音のアイウエオ以外は、子音と母音の組み合わせで1字が成り立ちますよね。
もちろん子音が鳴るから言葉が出来上がるのですが、
子音だけの音で成り立つ英語とは違い、子音よりも母音のほうが目立ちます。
私の中での日本語の音バランスは、子音4:母音6です。
あくまでも1音に対する話しですが。
それを子音のほうを強く鳴らすと英語のような発音に近づきます。
例えば、外国人の方が日本語をカタコトで話しているのを想像してもらうと、
イメージがつくかと思います。
子音がすごく強くなっているイメージだと思います。
お歳を召している方からすると、
なにを言っているかわからないと感じられやすいですが😂
キレイな日本語で歌う曲ももちろんいいですが、
リズムに乗せるとなると、英語のように歌ったほうが良い曲もたくさんあるので、
普通に歌ってもなんだか格好がつかないなと思う曲には、
子音の強さに注目してみてください。
ぜひ参考に🎶
よろしくお願いします😃
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