こんにちは、
ボイストレーナーのCHIHOです🐱
前回は、「声量をアップさせるためにハリのある声を」ということで、
発声時の声帯の振動に隙間のない=息の漏れのない声を取得するための
エッジボイスの練習方法の動画をご紹介しました🎵
今回は前回に引き続き、声量アップのトレーニングをご紹介します✨
声量を作る要素は、3つ!!
前回やりました、息の漏れのない声を作る(芯のある声)
そして今回テーマの、息のスピード(圧力)
あとは響きを良くするための基本、のどを開く(太声)
というこの3つで、簡単に無理なく声量を作れます🎶
悪い声量の作り方は、息の量を増やしてしまうことです。
息の量が増えると、それだけで声帯にはどんどん負担がかかり、
その歌い方でずっと強めで歌ってしまう人は、何曲か歌って声が枯れてきたり
のどが疲れてきたりしてしまいます💦
こちらのブログも参考にしてください🎵
表現力として必要不可欠な、強弱変化は息のスピード(圧力)によって簡単に変化させれちゃいます😁
はじめはそのスピード加減をどのぐらいしていいかわからないと思いますが、
動画でやっているように、弱→強へと声を変化させてみて、
それが聞き手に対してわかりやすく変化できてるかどうか、
録音したりして確認してみてください。
そうやって客観的に聞くことで、どのぐらいの加減でこれぐらい変化するのかというのを
つかんでもらえたらと思います🎵
よろしくお願いします😊
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