風邪をひいてしまったときの練習

こんにちは、

ボイストレーナーのCHIHOです🐱

 

暑くなったと思いきや、また冷え込んだりと

寝る格好などを薄着にしてしまったりで、

最近風邪をひいたとよく聞きます😷

 

練習したくても、風邪をひいてしまうといつものような感じでは練習できないですし、

その練習できない時間がもったいないですよね💦

 

のどの痛みが激しく声帯の炎症がひどいようでしたら、無理は禁物です!

でも少し炎症がある中で練習する場合に、

気をつけてほしい点を書かせてもらいます💡

 

声帯が炎症していると、普段の声帯よりもむくんでいるということになります。

すると、普段は声帯がピタッと閉じやすい(声を出すときの閉鎖)状態が、

むくみでブヨッとなっている状態で閉鎖すると隙間ができやすくなり、

声がかすれやすくなります。

なので、声がかすれて普段より声量が出ていないと思ってしまい、

頑張って大きく出そうとしてしまいがちになります。

そうすると普段より呼気の量も増え声帯に負担をかけてしまいやすいので、

声量は少し控えめが良いです✨

 

併せて、むくみにより声帯が重くなるので、声帯が伸展しにくくなり高音が出にくくなります。

その状態で高音を無理に出そうとすると、出にくい故にいつもより力んでしまったり、

声帯の炎症もひどくなってしまうかもしれないので、

無理に高音を出そうとせず、無理のない高さで歌えるフレーズを練習をするほうが良いです✨

 

あと、声帯が炎症しているときは喉も乾きやすく、

声帯に潤いがない状態で発声すると負担がかかってしまうので、

小まめに水分補給をして、長時間連続で歌わずに休憩を挟みながら練習してください✨

 

練習のことではないのですが、

風邪で喉に違和感があるときにおすすめなのは、

プロポリス配合ののど飴をなめる。

ぬれマスクをして寝る。

熱がなければ、首までお風呂に浸かって血行促進させる。そのあとしっかり水分補給。

です🌟

他にもあると思いますが、手っ取り早く対策できることだと思うので、

ぜひ風邪をひいたときには参考にしてみてください~😉

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