16分音符の大切さ

こんにちは、

ボイストレーナーのCHIHOです🐱

 

今日はリズムについて書きます🌈

 

皆さんは、4分音符、8分音符、16分音符はわかりますか?

男性は音楽の授業は寝てて、知らない人が多いのはないでしょうか(笑)

 

 

大きさマチマチに、、、

気にしない(笑)

 

この音符たちはきっとイラストなどでも見たことがあると思います🎵

 

では、4分音符1個に対して8分音符や16分音符は何個で

1拍の4分音符と同じ長さ(拍)になるでしょうか?

答えは、

 

 

 

 

 

8分音符が2個になるとこういう風につながって、

これもイラストではよく見るかと思います🎵

4分音符1個=8分音符×2個

4分音符1個=16分音符×4個

となります😊

音符は32分音符や64分音符や更には128分音符と、

倍に倍にとありますが、128分音符なんてもちろん機械でないと無理です(笑)

 

歌では16分音符までは知っててほしいです。

というのが、16分音符が苦手な方が多いからです😌

「このフレーズのリズムは16分音符だな」と

理解しながら歌っている方は少ないのではないでしょうか?!

 

16分音符をより理解して歌うために、

まずは、好きなバラードかミディアムテンポの曲を4分音符でテンポをとってください。

その4分音符でとったテンポを手拍子してください。

手拍子で4分音符をとりながら、口で8分音符を「タッ」と擬音語で口ずさんでください。

字で書くと、「タッ(手叩くとき)タッ(手離すとき)タッ(手叩くとき)タッ(離すとき)」

と1拍の4分音符に対して、均等に2つ刻んでください。

 

それが出来たら次は、手拍子で4分音符をとりながら、口で16分音符を口ずさんでください。

字で書くと、「タタ(手叩くとき)タタ(手離すとき)タタ(手叩くとき)タタ(離すとき)」

と1拍の4分音符に対して、均等に4つに刻んでください。

テンポによっては16分音符を口ずさむときはだいぶ早く言わないといけなくなりますね。

 

その、1拍に対して16分音符を「タタタタ」と4つ刻んだときの、

1つの「タ」の長さってとても短いですよね。

まずその、16分音符の本来の長さをまず把握することからです😉

以前に『言葉が長くなっていないか?』というテーマでブログを書きましたが、

まさにそこにつながってきます💡

1字に対して子音と母音の2つの音の動きになるところは、

だいたい素早い16分音符の動きなことが多いです。

本来の16分音符の長さで歌えていなければ、メロディーはもったりしてしまいます。

 

子音母音の2音の動き以外で、よくある16分音符のリズムは、

タータタやタタータ、

タッタタやタタッタ、

というリズムです。

「タタ」というところを本来の16分音符の長さで歌えているかということです。

メロディーの中に必ずといっていいほどある16分音符をなにげに歌ってしまっていると、

リズム感のない歌になってしまいがちなので、

リズムに自信がないところや歌手の声と合わなくなるところは、

まず擬音語の「タッ」や「タラ」や「タン」でどういうリズムなのか

紐解いて歌ってみてください。

わからなければ、担当トレーナーに聞いてくださいね✨

 

リズム感は本当に難しいテーマですが、

16分音符を理解することでリズムの良い歌にしていきましょう🎶

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