THE FIRST TAKEでテクニック分析

こんにちは、

ボイストレーナーのCHIHOです😸

 

今日はYoutubeの「THE FIRST TAKE」について、

書きたいと思います🎵

 

もうご存じの方も多いと思いますが、

Youtubeの「THE FIRST TAKE」というチャンネル動画をご覧になったことありますか?

 

「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。

ONE TAKE ONLY, ONE LIFE ONLY. 一発撮りで、音楽と向き合う。

ということをコンセプトにしているチャンネルです。

 

最近でいうと、鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」で大大大ブレイクしたLiSAの、

劇場版“鬼滅の刃”無限列車編の主題歌「炎」のピアノアレンジもTHE FIRST TAKEで歌っています。

他のTHE FIRST TAKEの動画も見ていただけるとわかる通り、

ギター1本で歌ってたり、ピアノだけで歌っていたりと、

通常のオリジナル音源はバンドサウンドだったりする曲が、

このTHE FIRST TAKEではアコースティックバージョンにして歌っていることが多いです。

 

アコースティックなので音数は少なくテンポはスローにしたりと、歌声が鮮明にわかります。

だからこその歌唱力が浮き彫りになるという、

アーティストにとってはものすごい緊張感のある現場ですよね!

 

もちろん歌唱力が素晴らしいアーティストの方ばっかりなのですが、

このアコースティックだからこそ普段レッスンしているテクニックがすごくわかりやすいです。

 

このLiSAの「炎」も、強弱だけでなく声の密度の変化や明暗トーンの変化、

エッジボイスやフィリップス・フリップス(一瞬裏声を出してからの元々の音程を出すテクニック)

などのテクニックを使っているのがわかりやすいと思います。

 

それだけでなく、ヨリのアングルが多いので口元が見えやすく口の開け方なども勉強になります。

上の歯が見えるぐらい口を開けて口角をあげることは、しっかり意識しないと意外と出来ないものです。

そのぐらい開けることで下あごは力みにくくなり、

下あごが力みにくくなるということは喉も楽になるということにつながります😲

 

レッスンで知ったテクニックたちを、どうフレーズで使っているかなどの分析をしてもらえたら面白いと思いますし、

アーティストの歌唱力のすごさがとてもわかると思います⭐

 

ぜひ、参考に🎵

よろしくお願いします😊

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